Y-Styles【OFD】

土曜日
かいちょんから連絡あり、夜から恩納村の磯に行くことに。
前夜の辺戸釣行もあり、筋肉はかなりの疲労感ｗ

かいちょん、masakiと待ち合わせしていざポイントへ。
いやしかし荷物多い。
3往復くらいしてすべての荷物を運び終えると、しばし呆然と疲労回復を待つべし。笑


そこでなぜだかかいちょんが前日に同ポイントで釣ったというスマガツオを捌きだす。笑


そしてさらになぜか、持ち込んだカセットコンロで炙り、カツオたたきの完成です。笑
　　
現場で、しかもその日につれたスマカツオのたたきが食べれるとは、幸せ
かいちょん、ゴチですた！


その後はやっぱりナイトスルルー。
何度かアタリあるけど乗らず、ハリスに傷が入ってたので多分またカマスでしょうということで。。。
真夜中はアタリ少なくて睡魔が襲うも岩ゴツゴツで眠ることができず、クーラーに座りながらウトウトしていると夜明けです。。。
夜明けはmasakiと朝一のオニヒラボイル攻めるもベイトにしか反応しなくてダメダメですた。

7時過ぎぐらいだろうか、ヤマトナガイユーが回遊してきた！と思ったら後ろには2メートルはあろうかというサメが2匹！！
ゲゲッ

するとかいちょんのエサにナガイユーがパクり！
ぎゅいん！と引くと即サメが反応して針掛りしたナガイユーに向かってくる！！
一瞬、サメに食われたかと思ったけど、どうにか交わして、かいちょん、必死に竿立てゴボー抜き！！笑
私のエサにもナガイユーがパクり！
剛徹4号だったので、即抜いてサメの攻撃を避けた。笑

いやしかしサメの乱舞、さすがに圧巻だった。
masakiと私はかなりビビってしまった。笑

すると何を思ったか、こんなもの取り出し、


早速セッティング！！

どーん！笑
生き餌が釣れたらサメ狙ってみようという企画。爆！


次第に潮の流れも良くなり、カツオの回遊も見られるようになる。
かいちょんがオキアミエサで流していると、タイミングよくカツオ回遊！
早速バチバチバイバチィ～！！！
さっきのサメ出現もありかなり焦るがカツオ止まらない！！止めてぇ～！ロマンティック！！状態。

やっとバチバチ止まって、かいちょん、とにかく巻く！巻く！
サメ、、、大丈夫！
後ろからサメが来ないかヒヤヒヤしながらヤツが来る前にどうにかタモいれ成功。
カツオの3キロ型～

いいはずよぉ～！

ヒレーカー狙いに変更していたmasakiも再度カツオタックル作り直す。優柔不断。負の連鎖。笑

カツオたま～に回遊してくるもなかなかタイミング合わず私もmasakiも食わすことできず。
サメの回遊回数が増えてきて、カツオかけてもこれじゃあサメに横取りされる確立が高そうだ。
そして、、、
サメ退治優先！！

サメ用の活えさを確保！！


早速、投入！
　


サメ、早く来ないかなぁ～

危ない二人。笑


すると、、、リーフの淵からヤツが現れ、二人とも同時に「キタ、キタ、キタ！！」と叫ぶ！！
小笠原イレブンがぐぉぉ～んて曲がる！！


最初はドラグ緩めてとりあえず糸を出す。

とりあえず、こんな感じ。笑


「どうする？」
「巻いていいの？」
みたいな感じで。

小笠原が恐いぐらい曲がり、糸が切れて跳ね返ってきたらかなり危なそうなので、竿の後ろには立たないように。笑
やり取り、かなり壮絶。

かいちょんが糸抜きやって巻き取り、意外に早くよってきた。
魚体を確認、2mはありそうなサメ！！


とりあえず、下まで寄せるが、取り込み方法など、考えてるわけもなく。
弱るのを待つしかないが、サメは暴れる！暴れる！
竿がありえないくらいに曲がる！曲がる！


いやしかし、折れないものである。
サメ暴れまくって、左側のリーフに突入！
張り出した瀬に道糸がズリズリ！
「ヤバイ！ヤバイ！切れる！」みんな叫ぶ！
一度出てきたが再度突入されサメが暴れた瞬間、道糸50号？60号？くらいがパチーンと飛びました

サメ退治、失敗！

午後になりmoriもサメ退治に参戦。
得意のGTロッドでエサを流す！
私のチビナガイユーもエサに使われてしまいました。。。
が、午後はサメは現れず。。。

結局、その後はサメ現れることなく釣り終了！
絶対リベンジしてやるぜ、と3人は心に誓うのである。