☆BATTLE CUP ”Spangled emperor”☆

Y-Styles

2010年08月31日 12:10

お疲れ様です。
タイ風、もとい台風な週明け、いかがお過ごしですか?

毎度週明けは疲れ気味なYです。



さて、行ってきたのはやっぱり無人島。
メンバーはo.d.a.さんモカがちまリリン、ユウスケ。
当初予定していたナガンヌ島へは熱低接近のためNG。
どこにしようか、3時間も迷った挙句、どうにか船が付けれそうという「神山島」へ行くことに。

丸沖船にて、約30分の船旅、島の桟橋の跡のような場所に付けてもらうも、想像していた無人島とは何か違う…


取り合えず桟橋から300mほど離れた浜まで荷物を運ぶこと3往復。
水につかり、ゴロタ岩を歩き、砂浜を歩く。。。

体力の15%消耗

ベースキャンプを張り、


休憩後はライトタックル持ってリーフランガンポイント下見。


どシャローエリアが多くて、生きたサンゴほとんど見れない、生き物も少なめ。
ほんとにタマンが入ってくるのか・・・

ルワー投げて、追ってくるけどなかなか乗らず、食わすとヤパーリこいつw


ポップクイーンで攻めると何やらでかい魚影がザッパンザッパンいいながらアタックするもものすごい捕食が下手すぎる。
魚影確認するとなんと3~4キロくらいのサメ。
よく見ると足元周辺にもたくさんいました。

同じく近くでやっていたo.d.a.氏、トップで攻めているとバフォっって音とともに「ヒットォ!」の叫び声w


さらぽっぷクマノミカラーにて

良型マトフエに満足顔

私も真似してルアーをSARAに交換~
マトフエくるか?と思ったけどルアー変えてもやっぱりコイツ


結局、ルアー釣りではキープなし。

ランガンもほどほどに、タマン釣りの準備。
o.d.a.、モカチームと私とがちまリ、ユウスケチームに分かれて行動することに。
o.d.aさんチームはベースキャンプから程近い(といっても300m以上歩く)砂利浜。
私たちは下見した中で唯一、釣りができそうな藻場があったので、そこを釣り座に決定。
ベースキャンプからの荷物運びが地獄
砂浜、浅瀬、岩ゴンゴローを軽く30分以上歩く。
タマン釣りの道具は重い…
やっとのことで下見していたポイント着。
さっさとピトンを打ち込むも途中で岩盤に当たり角アングルは刺さりにくくてかなり苦労
ピトン設置後、早速仕掛けを作ろうと本命タックルの沖スペ7号を取り出すと・・・
ガァーン、折れている
何もしてないのに、折れているパターン
仕方なく、タマンX-H、GTR40-480、シーパワー磯6-48の3本を出すことに。

時合いに向けて竿をセッティング

期待が高まる瞬間ですね

エサ釣り用にエーギーで錘10号、サンマえさにてちょい投げ
すぐに鈴がリンリン♪

エサゲッツ

時合い突入


現地魚の切り身、冷凍イカの切り身にて投入


それにしてもこの島はアーマンが多い。

エサや食べ物を出すと臭いがするのかいつの間にか何百、何千と集まってきてかなりうざい

コンスタントにエサを追加するも、大物のあたりは少ない


タマンXのエサを変えようと作業をしていたら、一番端っこにあったシーパワーが一瞬で水平になって、ピトン破壊
海に一直線に竿が引きずられていく。
猛ダッシュで竿に飛びつく、半分海に飛び込むような感じ・・・
だって、これにはソルティガがつけてあったんだもん。。

ドラグは出まくり、どうにか止めてやり取りするも残念ながらハリス30号からブレイク。
このときは、この魚がムネアカか何かだと思っていた・・・

その後は、ちょんちょんとした当たりにあわせると猛烈走りで100m以上糸を抜かれる!
でも、何かおかしい、絶対にタマンやムネアカ、スピードも遅いしガーラでもない。
めんどくさくなってがちまリやユウスケとバトンタッチw

がちまりバックドロップ


ユウスケも

タマンX鬼曲げ大会

結局、1日目の夜の満潮時合いは爬虫類系と軟骨魚類系と戯れて終了。
雨が降り出し体力も限界、腹も減ったのでまたベースキャンプへ戻る。
すると、モカがルンペンになってました


腹ごしらえをしたらもちろん爆睡zzz
朝の時合いなど関係なく寝過ごす
起きて、飯食って、また爆睡


昼後にやっと動き出す。
前日のポイントではやりたくないから、島1週してポイントを探すも、やっぱり竿を出せそうなのは前日のポイントしかないようだ。
またまた鬼の道のり


今日もあのメーサーポイント。
気は進まないが、とにかく投げる。
すぐに竿がお辞儀、フッキングかますとドラグジージー

そろそろ竿尻当ててる股間が痛いよ~
ベールを手で抑えてフルルルルロックwww


もう勘弁してぇ~


がちまりも、ユウスケもぉ~


何度投げても、50号も簡単にぃ~ブッチブチ
やりとりもてーげーにw


使った針、3袋
ハリスも無駄に1巻きなくなったしぃ~

結局魚らしい当たり無く満潮時合いおわり
荷物を片付けてベースキャンプへ戻る。
がちまり、ユウスケは力尽きる。
でも、ここで諦めるはずがない。
船着場なら水はある!ってことで最後の力をふりしぼって船着場へ。
到着すると、o.d.a.氏とモカ、死亡


打ち込んで10分で超絶あたり!と思ったらまたまたハリス50号ブッチ
どこで竿出しても結局サメかよ
まぢにりー
にりー

何度か投げ直すも、すっぽ抜けやハリス切れとかで事件なく朝を迎える…

40日以上も前から計画していたこの遠征、ナガンヌに渡れなかった時点で失敗だったか。
労力を注ぎこみ、本気で釣りしたけど全く結果が出ずかなり凹んだ

最後の片付けでも土砂降りとなり、、、、
片付けが終わると超カンカンだし


疲れMAXで検量会場へ~
どんどん運ばれてくるタマンたち、悪天候で離島便欠航が相次いだからどうなるかと思いきや60、3キロがバンバン運び込まれてくる
まぢすごい。
レヴェル高すぎ

9月の遠征にてお世話になる予定のチーム”フィードマン”のはじめさんと撮影

はじめさんにキスされそうになったのはヒミツですよ。笑

フィードマンはじめさん、初めての沖縄にもかかわらずしっかりとタマンを釣って入賞すごいです。

入賞した皆さんおめでとうございます!


大会参加したみなさんお疲れ様でした。



今回の大会はがんばりすぎた。まぢ疲れた。
また来年~

おわり

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