そして行ってきたのは・・・

Y-Styles

2008年01月31日 22:10

結局、宜名真漁港に行ってきましたよ!

そこで事件が



どこに行こうか迷っていたが結局今朝まで決めきれず、勢いだけで出発。笑
同行者は宮古島から帰沖している妹のゆりこんぐ。

走り出したのはいいが、あいにくの雨模様。テンションダウン

とりあえず、ステップ名護店を目指す。
名護までの道のりの間も1度も雨やまず。
ステップにてフカセの情報を聞いてみてもう~ん、とイマイチな様子。

オキアミ2ブロックも解凍してたけど、今日は使わないで帰る?などと話しながら北部ドライブ&ポイント散策することにした。
北に進み、座津武やウテンダの磯を見回るもうねりひどく釣りはできそうにない。。。

さらに北上、宜名真漁港に到着すると、やはり平日、車の台数もすくない。
防波堤を確認すると上段に4人、先端に2人ほど釣り人を確認。
とりあえず、トンネル下なども行ってみようかと宜名真トンネルを抜け駐車場に行くと、早速準備している釣り人が数人いた。
やはり尾長の出没時期とあって釣り人も多いのか。

結局、空いていた宜名真漁港のポイントに戻りそこで釣りをすることにした。

 

防波堤内側は誰も竿を出していなかったので先端内側に座を構える。
早速マキエを作り一撒き、するといるわいるわヒレーカーやらデカアーガイやら!

いつものことながらコレを見るとテンションが高まる。笑
急いで仕掛けを作り、ハリス2.5号でスタート!
1投、さらに1投、、、
ヤパーリ食わないYO
すげー激スレ!!
マキエには反応してるけど針は完全にスルーね。

魚タクサーンwww
目を凝らしてサイトしてみてくださいwww


デカバンたくさんいるからハリス落とすなよ~とか妹に言いつつ、30分で私の方が弱音を吐いていきなりハリス1.5号までダウン。笑
と、それを横目に妹は2.5号でそのまま続けていると、スーッと糸ふけが引き込まれなくなると同時にウキが入る!!
竿を縦に横に、器用にフロントドラグを使いこなし難なくあがってきたのはチヌマン40up

さすが宮古でデカバンたくさん釣って鍛えただけある!

くっそ~先にやられた~と思い、ハリス下げなければよかったかと思ったが、仕掛けを作ってしまったのでそのまま投入。
少し遠めに仕掛けを流してマキエと同調。
中層を少し過ぎたころに潮受けがパシッと走る!
軽く合わせを入れてやり取り開始。
底にある敷石を超えて魚は沖に走る、竿を寝かして魚を浮かせると青っぽい魚影、ヒレーカーか?
浮いてきたかと思うと何度も突っ込む、イスズミにも見えるが、、、、と何度かの突っ込みをかわし水面まで浮かせると、ん?
なんか本やTVで見たことある魚影、そう尾長グレである。
タモ入れまでハラハラしながら妹にタモ入れをお願いして無事にタモに入った瞬間うれしかった!


今までグレには特に興味もなく、特に狙ったこともなかったけどいざ釣り上げてみるとその魚体は凛々しくカッコイイ。
これが尾長かぁ~としみじみ、ああ~本当にブルーアイだぁ~と感動。

その後もはりきって尾長狙い(笑)に専念するが、エサ取りのスズメダイが増えすぎ。

こいつらがウザイ。

すぐに心が折れて底狙いに切り替えるw

それでもエサ取りの猛攻は続き苦戦。
ネリエやその他のエサも試したがダメ。
しばらくガン玉を増やしたり、減らしたりいろいろやりつつアーガイ35をやっと1匹追加。。。


次第に風、雨強くなってきたため13時に納竿とし今日の釣り終了
釣果は少なかったが、初オナガ楽しかった~



尾長だけは少しでも全長を稼ぐため生かして持ち帰り、他の魚は〆てクーラーへ。
生かしバッカン持ってないので尾長が生きている帰り途中のステップで検量しました。


44.6cm 1.24kg

もう2度と釣れないかもしれないのでついでに魚拓もお願いしました。


タックル・仕掛け
竿:ダイコースーパーロイヤルサリュート1.25-53

リール:ダイワトーナメントISO-Z2500LBD

道糸:VARIVAS Vermax磯フカセ本流2.5号

ハリス:ジョイナーV2 1.5号

針:がまかつ層グレ4号

ウキ:DUEL天狗ウキナビュー S / -

釣法:全誘導

関連記事